実証レポート：南小学校

１　実施日時 １０月４日（金） 

２　実施学年 第６学年 

３　実施教科 国語科  

４　単元名 「みんなで楽しく過ごすために」 

５　授業の様子  

６　児童・生徒の様子

今回の単元では「目的や条件に応じて、計画的に話し合おう」という目標が設定されている。そこで本クラスでは、「お互いの相互理解をさらに深めるきっかけになるような遊びにはどんなものがふさわしいか」ということを議題に話し合いの仕方を学んでいくこととした。自分たちの話し合いをより見える化するために音環境分析と議論分析を可能とするAIマイク（ハイラブル）を導入し自分自身の行動をメタ認知しながら話し合いの技能向上を目指した。自分の話量や内容、声の重なりなど、話し合い後に自分のChromebookで即座に確認し、次の学習に生かそうとする様子や、自分自身の話し方の癖や友達の新たな一面に気付く児童もいて、どのようにしゃべれば話し合いがもっと価値のあるものになるか振り返りながら学習を進めていた。